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私は現在進行系で「抑うつ神経症」という病気を患ってます。
それが原因で「慢性-睡眠障害-早朝覚醒」も患ってます。
前は「不眠症」と呼ばれていた病気です。

抑うつ神経症


「抑うつ神経症」とは、人によって病状が微妙に変わりますが、基本的に「うつ病」と同じような病状がでます。「うつ」とついていても「うつ病」ではないのです。「うつ病」は脳の病気で「MRI」などで確認ができます。「抑うつ神経症」は心の病なのです。

隠れ鬱

一番かかってる職業としてサラリーマン、次に主婦が挙げられます。
「隠れうつ病」ともよばれています。

病状

病状として一番わかり易いのは【不安が人より何倍も強く感じられる】ことです。
病状が軽いうちは「心配性」とかで済まされるレベルなのですが、これがひどくなると細かい事まで心配になり、自分では意図してないのに無意識レベルで心配を続けてしまいます。

さて、どうなるでしょう?

心配すると不安になりますよね。
不安がいっぱい貯まると・・・ストレスになるのです。

ストレス


その結果、ストレスを原因とした病気を発病するのですが、この段階では心の病とは気づかないため違う病院に行ってしまうのです。
私の場合は下記の順番になりました。

胃酸が多くなり痛くなる

 →内科に行き胃の検査や胃酸を抑える薬をもらう。

突然、片方の耳の聞こえが悪くなる

 →耳鼻科に行き「急性難聴」として治療を受ける。
  「急性難聴」になる主な原因はストレス。

夜の寝付きが悪くなる

 →さまざまな寝付く方法を模索する。

夜寝れなくなる

 →最初は「2時間しか寝れなかった」から最後は「3日寝れてない」になる。

心の病院へ


さすがに最後までくると寝付きが悪いのレベルじゃないので、周囲の人が心配して「心療内科とか精神科に行ってみたら?」と言われました。

高い壁

私だけでしょうか?
「心療内科とか精神科」に行くことに大きな嫌悪感を感じるのは。
当時の私は、まさにその状態だったのですが、会社の産業医に紹介された心療内科に行くことになりました。
今でも覚えてます。
初めて行った時、ものすごく怖かったんです。
まず待合室が怖かった。
「この人達、みんなおかしいんだ・・・」と自分のことを棚に上げてw
いや、まあ、みるからにおかしい人もいたんですけどね。

イメージ


みなさん、心の治療って、どういうイメージをお持ちでしょうか?
よく映画やドラマでみる「ゆったりとしたソファ」に座って会話をするシーン。
あのイメージないですか?
あれは【カウンセリング】という治療の仕方で、方法のひとつなのです。
(とても高いです)
実際は普通の病院のように先生と1対1で、質問を受け、回答します。

心の病院の実態


ここから先は病院によってやり方が全然違いましたので、私がお世話になってる病院を例にします(セカンドオピニオン的に4件ほど行ってみました)。
ちなみに超アタリの病院でした。
産業医さんに多謝(・ω・)ゞ

問診

まず最初に病状をきかれ、そこから根掘り葉掘り聞かれます。
いえ、言い方を変えましょう。
私の性格や環境などを深く理解しようとしてくれます。
その情報を分析し「なぜ病気になったのか?」という原因を探してくれるのです。
その日は睡眠薬と抗不安薬を処方されました。
親切に大きな事典を出してきて、処方する薬がどんな効能があるのか?などを説明してくれます。

休職


私は先生のススメもあり、休職することになりました。
一度、大きく環境をクリアにすることによって治療を進めたほうが、原因や病状もわかりやすくなり治りが早いそうです。

経過

私は、その後、どんどんひどくなり、最後には「寝るのが怖い」と思うレベルにまでひどくなりました。
「超長期休暇じゃん!」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、地獄でしたね。

病状

まず、常に不安を感じているので『ありとあらゆる事が楽しくありません』。
ゲームだろうが、テレビだろうが、読書だろうが。
しかも「こんなに仕事を休んじゃって大丈夫だろうか?」という不安は常にありましたから。1日立つほど、よりひどく。
あの次期のことは記憶も曖昧です。
薬で無理やり寝れる時に寝て、昼間近所の人とあうのも嫌だったので、人が少ない夜明けぐらいの時間に、大量にカップヌードルやお菓子を買いに行ってました。
「食っちゃ寝」ではなく「寝たまま食う」感じでした。
これはちゃんと理由があり、美味しいモノや甘いモノを食べた時にはセロトニンが分泌され「嬉しい・楽しい」気分になるのです。
常に枕元に大量の「ハイチュー」が入った袋を置いておき、気がついたら食べてましたね。

時の進みは癒やしもするが・・・

家族と先生のおかげで正常になってきたころには1年が経ってました。
そして気がつきました。
自分が病院にきていく服さえないことに。
体重97kg・ウエスト97cmは、こうやってなっちゃったのです。
ちなみに元は66kg・ウエスト84cmでした。

復職

ここから復職に向けての治療方向になり、8ヶ月かかって無事復職となりました。
ちなみに病気が治ったのではありません。
人並みに動けるようになっただけです。
ちなみに2017年9月11日でした。
この先は病気とは関係ない話になりますので、ここまでにします。

そうだ! 病院へ行こう


この私の実体験から、みなさんに知っていて欲しい事がいくつかあります。

人前で話すのが「苦手」ではなく「不安」な人

平気な人は「慣れだよ慣れ」とか「根性が足りん」とかいいますが、「不安」に感じる人は迷わず病院へ!

昔できてた事ができなくなった人

高校時代は演劇部でした。
ものすごく目立ちたがりでしたね。
前の会社では半年置きに全社員の前で、新しい企画のプレゼンをやってました。
やらされてたわけではなく、自分から率先してです。

それが、なぜか人前に出ることさえ不安になったような人。
迷わず病院へ!

寝付きがものすごく悪い人

寝付きはいいが頻繁に目が醒める人

予定よりはるか前に目が覚め、その後寝れない人

この3つは単体でも複合でも、迷わず病院へ!

1人で外食できない人

迷わず病院へ!

「え?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、私がまさにそうでした。
人がいないとお店に入れない。
お店が不安の塊に感じるのです。

お願い


心療内科・精神科を不必要に怖がらないでください。
普通の内科に行く気分でいいのです。
「それ病気じゃないよ」と言われたらラッキーじゃないですか。
基本的に治療は「服薬」メインなので怖がる必要は一切なし!

急に断薬は「ダメ!絶対!!」

交感神経・副交感神経が異常な状態になる可能性があるので、医者に言われない限り薬を飲むのをやめてはいけません。
風邪薬とは違うのです。
徐々に減らしていく必要があります。

自立支援制度を活用しよう!

私は途中まで知らずに大金を使っていたのですが、自立支援制度に登録・利用を行うと医療費が3割から1割になり、一ヶ月3500円を超えたら、あとはタダという夢のような制度なのです(2018/09時点)。
これって市区町村によって違ったりするのかな。
よく知らないんで各自調べてから利用しましょう。
ちなみに自立支援制度について一番詳しいのは「病院の看護婦さん」です。

病院選びは慎重に!

個人的に「30分単位とかで予約できる病院」はやめておいたほうがいいと思います。
試しに行ってみたことがあるのですが、30分立つと「あ、時間だから、今日は薬出しとくんでそれを飲んでください」とぶった切られるのです。
唖然としましたね(・ω・)

最後に


いい病院ほど、とても待たされます。
私の最近の待ち時間は平均2~3時間。

iPadが手に入ってからは、いい小説タイムになっています。

知っての通り?
まだまだ病気は完治してませんが、私は元気です・・・たぶんw

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