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ネット詐欺&振り込め詐欺

増加が止まらないのは犯人が周到になってきたのと、「これも勉強代だ」とあきらめる人が多いため。
諦めてる人、あなたは増加に加担してますよ?

ある日の出来事

先日、私がいない時に家に電話がかかってきました。

もしもし、私JRの忘れ物担当室の△△といいますが、〇〇さんのお宅で間違いないでしょうか?

そうザマス

なんでも会社の重要なものを電車に忘れたとのことで連絡を取りたいのですが、ケータイの電話番号などご存じないでしょうか?

あらあら大変ザマス。今教えるザマス。ところでひとつお聞きしたいことがあるザマス

はい、なんでしょう?

うちの子は、どうやって車で電車に乗ったザマスか?

・・・プチ、ツーツーツー

ということがあったそうです。
即座にマミィからスマホに連絡があったんですが、マミィも最初から気づいていたらしく。昨今の振り込め詐欺は手が込んでるらしいですからねぇ。劇場型とかいうらしいです。
「私が電車が苦手でわざわざ車を使っていて電車に乗る訳がない」とわかっていたから、最初から嘘だとわかったわけですが・・・何が怖いって『私の名前と自宅の電話番号を知っていたこと』ですね。

最近スマホは留守電にはせず、知らない番号にやむをえず出る場合は「どちらさまですか?」という質問に答えない相手には私〇〇ですが・・・と、まったく違う名前を名乗るようにしてます。リストから消されるように。てか、まず知らない番号はでませんけどね。PCで調べてから必要な相手だったらかけ直すようにしてます。

ノンフィクション(Mick+被害者)



実は私は2018年1月にネット詐欺にあいました。

それらを織り交ぜてお送りいたします。同一犯の被害者同士の情報が混入しております。
内容的にはネット詐欺だけでなく、振り込め詐欺にも該当するかと思います。
あ、ちなみにいろんな経緯で調べてたり、教えてもらって覚えた内容ばかりなので、私に細かいことを聞かれてもわかりません。申し訳ありません。

「ネット詐欺にあったかな?」

と少しでも思ったら一刻も早く「オー人事オー人事」←違う!

『警察』に「被害届」を出しましょう!
高確率で受けつけてもらえません。
というのも、いま空前のネット詐欺ブームらしく、全部受けてたらパンクしてしまうそうです。
なぜ、そんなに多いかというと「ヤフオク」や「メルカリ」などで多発しているのが原因だそうです。「お金を振り込んだが商品がこない」「届いた商品が違う」などなど。

じゃあ、なぜ最初に警察かというと「貴方の取られたのはお金だけでなく、個人情報も盗まれている」からです。
犯人が別の詐欺サイトを立ち上げる時に住所・氏名などを悪用されると、損害賠償が貴方に来る可能性があるのです。そのために「何年何月何日に警察に被害届を出しに行った」という記録を作っておく必要あるのです。なんでもしやがりますよ、人間のクズですから。

ネット詐欺にあわないためには?

まずは下記URLを熟読しましょう。
□福岡県警察 偽サイト・詐欺サイト等にご用心
わりとツボを抑えたことが書いてあります。

が、まだ甘い(・ω・)

まず代引きも信じられません。
考えてください。
代引きって、その場で開けて内容を確認してからお金を払う訳じゃないんですから。
クレジット対応と謳っておきながら、代引対応時の支払いの時に使えるだけというケースも同じです。

逆にクレジットでちゃんと支払いが可能なサイトは比較的安全です。
クレジットマークの表示およびシステムの搭載は、クレジット会社の検査をうけて合格しないと使えないのです。
あと、絶対ではありませんが、アマゾンや楽天も「比較的」安全です。というのも、両会社共に被害にあった時の保証サービスがあるから。金額の上限とかしりませんけどね。レビューがあるのも参考になっていいですね。

詐欺にあったら


「詐欺かな?」と思った時によくあるケースでは「電話で確認をする」というのがありますが・・・無駄です。時間の引き伸ばしに利用されるだけです。この時、よく「名誉毀損」「脅迫」「仕事の邪魔になったので裁判を起こす」などと『脅し』をかけてきますので、疲れるだけなのでやめておきましょう。
あ、「名誉毀損」「脅迫」の定義だけは知っておくと逆にうまく利用できますのでググっておきましょう。案外、簡単。でも意外な内容ですよ。
そして訴えるといって訴えないことも憲法違反なことも覚えておきましょう。

さて、じゃあどうするかというと
大きく分けて3つの方法があります。

1.消費生活センターへ相談する
2.警察へ被害届を提出、立件し捜査をしてもらう
3.裁判を起こす

上から簡単でお金のかからない順番です。
どれも事前に具体的な内容・やり取りのメール・電話内容・振込証明・該当URLなどを準備しておくと話がスムーズに進みます。
ちなみにメール内容や、hPのキャプチャは、事情説明には有効ですが、残念ながら証拠としては使えません。だって、簡単に偽造・改変できますから。そこがネット詐欺の立件を難しくしている要因です。

消費生活センター


現地に行って相談することも可能ですが、電話でも相談を受け付けてくれます。
相談のプロで法律も詳しいので、とても逞しい存在です。
該当店舗との中間に入ってもくれますし、都条例によっては「一度センターを通すと、その後のやり取りは必ずセンターを通すこと」という条例があるため、直接話したくない人にもオススメです。相手によっては、この段階で片がつくこともあります。

警察


相手を逮捕もしくは前歴をつけることはできるかもしれないが、お金を取り戻すには刑事裁判を起こす必要があります。刑事裁判は民事に比べて法律の定義が厳しくなりネット詐欺は立件が難しいのが欠点です。

警察署・・・一気に敷居が高くなりますよね。
私だけ?w
残念ながら直接伺う必要があります。
しかも平日定時(公務員ですから)。
また各種資料も『紙媒体』で準備する必要があります。万が一にもウィルスなどが入ってしまわないための決まりだそうです。この辺は警察署によって違うかもしれませんね。

あと、最初に「被害届を受け付けてくれない」と書きましたが、正確には「被害届は警察が出すもの」なのです。警察が納得するだけの情報や証拠を提示する必要があります。中でも高確率で言われるのが「内容証明郵便」です。
?と思った人いませんか。これは一定の金額をとられますが、決められた形式で記入した内容の郵便物を誰それに送りました!と証明してくれるサービスです。相手が読んだかどうかは関係ありません。受け取ったとわかるようになってますので、受け取ったら『読んだ』とみなされます。ただし、ここで注意が必要。

・受け取り証明はオプションなので必ずつけること
・内容を証明するだけ

つまり法的効力はありません。
こういうことを書いた郵便物を送ったよ、確かに!
というだけw

ただ、これを出しておくと警察が事情聴取をしてくれる確率が跳ね上がります。
少なくとも犯人が逃げてないことが判明するので。
事前にやっておくといいかと思います。
内容は軽くググってください。
死ぬほど例文が出てきます。
面倒で時間がなくお金がある方は「代理作成」をしてくれる会社もあります。

あとは、貴方のプレゼン能力が問われます。
相手はたいてい一人、苦手な人もがんばりましょう。

私は「会議室が空いてないから」という理由で、取調室で話をすることにw
生まれて初めての取調室です♪
写真撮影禁止といたるところに書いてあったので画像がないのが悔やまれる。
カツ丼・・・注文して食べログに投稿したかったなぁw

裁判


一番お金と時間がかかります。
もちろん勝訴すれば、その費用は相手持ちになりますが、その辺はドキドキですね。
まず「少額訴訟」と「民事裁判」あたりをググりましょう。
大丈夫、この辺は、まだそんなに難しくない。
あと信頼できる弁護士を雇いましょう。
会社務めならば、場合によっては無料で顧問弁護士が利用できるケースもありますので、会社に相談してみましょう。
あとは弁護士にプレゼンして、全部丸投げできます。
ただビックリするぐらい時間がかかるみたいです。
弁護士の仕事が遅いとかではなく、裁判所が空いてない的な。
世の中、問題だらけなのですね。

ちなみに、ちゃんと裁判ができれば「必ず勝訴」します。
だって『お金払って商品がこない』という、とてもシンプルな案件ですから。
なぜ「ちゃんと」ってつけるのかというと、詐欺を働いた途端、とんずらするケースも多いのです。住所の場所に行ってもすでにいないし、電話連絡もつかないみたいな。
あと最初の2回は実は「連絡もなく参加しない」ということをやっても、何も罰がないのです。3回目でやっと「強制参加」が発行されます。

さて。

「やったぜ! 勝ったぜ、ひゃっふーヽ(゚∀゚ )ノ」とはいかないのが世の常です。
民事裁判で勝った場合に発生する権利は「財産の取り押さえをしてもいいよ」なのです。
つまり自分でやらないといけないのです。犯人に振り込んだ口座および聞き出した口座は当然空っぽ。こういう相手は商品在庫をもたないので、それも無理。車は? こういう人はたいていリースやレンタル、友人の車などを使っています。じゃあ、不動産は?と思うでしょうが、それは別の法律が絡んできて調べるだけでも結構な金額がかかるそうです。

今回のオチ


1番、簡単かつ確実なのは「ネット通販を使わないこと」。
とは言っても、やはり便利なので「そ・れ・は・む・り」という方もいるでしょう。
楽天マラソンで10店舗コンプを狙ってる私が言ってもアレですがw
まあ、最低でもクレジットカードに対応してないお店からは買わないとかね。
ポイントつかないし(そっち!?)。

ちなみに警察署のみなさんが口を揃えて「通信販売は絶対にしない」と言われてました。
まあ、たくさんの被害をみてたらそうなりますよね。

今回の件で刑事さん3人と仲良くなりました♪
これは嬉しい縁ですね(*゚ー゚)b

あと消費生活センターのMさん、心折れそうな時に何度も救っていただきました。
残念な結果になりましたが、後からちゃんと手土産を持ってお礼にいきました。
心より感謝いたします。

あ、ちなみに。

たとえ本当の事でも公共の場で直接内容を書くと「名誉毀損」にあたりますので注意しましょう。
ち・な・み・に、公共の場以外では全然オッケーなことも覚えておきましょう。

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